
最新のGSD市場データによると、9月にヨーロッパ、中東、アフリカなどで最も売れたソフトは『スーパーマリオ3Dコレクション』でした。
GSDはパッケージ版とデジタル版ゲームの売り上げを各国で集計しています。集計は「パッケージ」「デジタル」「パッケージ+デジタル」の形で発表されます。
『スーパーマリオ3Dコレクション』はそのうち「パッケージ」と「パッケージ+デジタル」で1位になりました。任天堂はダウンロード販売データを共有していないため「デジタル」ではランキング入りしませんでした。
これはつまり、デジタル版を加えると2位(『マーベル・アベンジャーズ』)との差がさらに広がることを意味します。
ランキングは以下のとおりです。
パッケージ+デジタル TOP10
- スーパーマリオ3Dコレクション(任天堂)
- Marvel’s Avengers(スクエア・エニックス)
- Tony Hawk’s Pro Skater 1 + 2(Activision Blizzard)
- FIFA 20(EA)
- NBA 2K21(2K Games)
- Crusader Kings III(Paradox Interactive)
- Grand Theft Auto 5(Rockstar)
- Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege(Ubisoft)
- あつまれどうぶつの森(任天堂)
- Red Dead Redemption 2(Rockstar)
デジタル TOP10
- FIFA20
- Marvel’s Avengers(スクエア・エニックス)
- NBA 2K21(2K Games)
- Tony Hawk’s Pro Skater 1 + 2(Activision Blizzard)
- Crusader Kings III(Paradox Interactive)
- Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege(Ubisoft)
- Grand Theft Auto 5(Rockstar)
- Middle-Earth: Shadow of War(Warner Bros)
- Red Dead Redemption 2(Rockstar)
- Tom Clancy’s The Division 2(Ubisoft)
パッケージ TOP10
- スーパーマリオ3Dコレクション(任天堂)
- Marvel’s Avengers(スクエア・エニックス)
- Tony Hawk’s Pro Skater 1 + 2(Activision Blizzard)
- NBA 2K21(2K Games)
- あつまれどうぶつの森(任天堂)
- マリオカート8 Deluxe(任天堂)
- リングフィットアドベンチャー(任天堂)
- マインクラフト:スイッチエディション(Microsoft)
- Grand Theft Auto 5(Rockstar)
- マインクラフト ダンジョン(Microsoft)
Switch無双となっている日本のチャートとは様相が異なりますね。欧州はPSが強い市場として有名で、スポーツゲームの人気が高いです。GTA5がずっと売れ続けているのも特徴ですね。
そんななか、パッケージ版のみの計上で存在感を放つ任天堂はさすがというところです。
ゲームハードの売り上げは2019年の同時期と比べると20%の減少となっているそうです。これはおもにPS4とXbox Oneの販売減少によるものです。次世代機が11月に控えているためでしょうね。
9月で圧倒的に売れたハードはやはりSwitchで、売り上げの大部分を占めています。前年同月と比較して30%増加とのこと。
ほかにゲームに関するものでは「ジョーカー」などのアミーボも再び売れているそう。任天堂にとって景気のいい話が続きますね。
これが次世代機登場後にどのように変化していくのか見るもの楽しみです。
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