
レベルファイブが北米のオフィスを閉鎖したというニュースが飛び込んできました。
『妖怪ウォッチ』『レイトン教授』『二ノ国』などの有名シリーズを抱えるレベルファイブですが、近年『二ノ国2』の不発や『妖怪ウォッチ』の人気低迷、『イナズマイレブン』の度重なる発売延期など、不穏なニュースばかりが目についていました。
この情報はGamesIndustry.bizが伝えたものです。それによると、北米オフィスである“レベルファイブ・インターナショナル・アメリカ”と“レベルファイブアビー”は、2018年頃に約20名の従業員を解雇しています。残りのスタッフ数は現在不明ですが、“レベルファイブアビー”は必要最低限の1人か2人の従業員しか残っておらず、事務所閉鎖の準備をしていたようです。
すでに同事務所のCOOはスタジオを離れている模様。
今後レベルファイブのタイトルの北米リリースがどうなるのか不明です。ある情報筋によると、オフィスの閉鎖後は欧米でのリリースがなくなるだろうとのこと。
ちなみに北米でのレベルファイブタイトルの販売は、『二ノ国』シリーズはバンダイナムコ、『レイトン教授』『妖怪ウォッチ』『イナズマイレブン』シリーズは任天堂が行っていました。
『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』と『妖怪ウォッチ4』(Switch/PS4)は欧米でのローカライズが決まっていましたが、発売に影響するんでしょうか?
とはいえ、このニュースは確定情報ではありませんので公式発表を待ちましょう。
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