
全世界で500万本出荷した『ファイナルファンタジー7 リメイク』に、ようやくアップデートが来たようです。これで不具合解消となるのでしょうか。
2020年4月に発売された本作は、言わずと知れた大人気ゲーム『ファイナルファンタジー7』のリメイク作です。日本でも100万本近く売れたので遊んだ人も多いのでは。
原作の人気もあって大盛りあがりを見せたものの、ゲーム進行に支障をきたす問題がいくつか発生し(有名なのは神羅ビル、ダクトでのフリーズバグ)、ファンからは修正・調整を求められていました。
『ファイナルファンタジー』のようなメジャーなゲームは発売後からすぐにアップデートが行われるのが通常ですが、本作は半年もの間アップデートがくることはなく、問題は解決されないままでした。
そしてようやく10月21日にアップデートバージョン1.01が配信されました。
内容は「不具合を修正しました」とだけ書かれており、具体的な修正箇所は伏せられています。
それぞれのユーザーが直面した不具合が修正されたかどうかは自分の目で確かめるしかありません。
一部では以下のパッチノートなるものが出回っていますが、ソース不明なので鵜呑みにしないよう気をつけてください。
- クラッシュ時の問題を解決
- フリーズとフレームレート低下問題を解決
- ラグを修正
- パフォーマンスの安定化
- その他マイナーな修正
今回のアップデートでどれだけの不具合を潰せたか不明ですが、他のメジャータイトルと比較して圧倒的にアップデートが少ないのは、自動デバッグシステムの効果なのでしょうか。それにしてもタイミングの遅さが気にかかりますよね。
『ファイナルファンタジー7 リメイク』の今後のアップデートの予定は発表されていません。また、今回の修正もTwitterや公式サイトで発表されていないので、ライトユーザーは気づいていない人も多いかも知れません。
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