10月27日に任天堂のTwitterにて『スーパーマリオ 3Dコレクション』の更新データ配信が告知され、待望のカメラリバースが実装されることがわかりました。
『スーパーマリオ 3Dコレクション』には、なぜかオリジナルにはあったカメラリバースの設定はおろか、カメラや操作の設定が一切なく不評を買っていました。それがいよいよタイトル発売以来初の更新データとなるVer.1.1.0にて解消されます。
ポストされた画像を見るに、収録3タイトルそれぞれでカメラ操作の設定が可能となるようです。
『マリオ64』と『ギャラクシー』では「カメラ:よこ方向」と「カメラ(マリオ視点)」のよこ方向・たて方向の設定、『サンシャイン』ではそれに加えて「カメラ:たて方向」と「ポンプ:たて方向」の設定も可能です。
全部のカメラのノーマル・リバースを設定させて欲しいところですが、なにもないよりははるかにましです。



筆者はもともとよこ方向たて方向ともにリバースでゲームをしてきましたが、「マインクラフト」でよこ方向リバースがなかったので、強引によこノーマル、たてリバースに矯正されました。なので本作を遊ぶのにストレスを感じていた一人です。
更新データに他に何が含まれるかツイートの情報からはわかりませんでしたが、操作に関する設定の追加はなさそうです。
すぐにでも設定を変えてゲームを続けたいところですが、更新データの配信は11月17日と半月も先です。当該ツイートへのリプライでは感謝の言葉が寄せられていますが、対応が遅すぎるという不満は残ります。
そもそも始めから実装しておいて欲しいというのが本音です。
本作は名作3本が一度に遊べるとても嬉しいタイトルなのですが、こういったずさんさや期間限定販売などであやがついてしまったのがとても残念です。
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