
元セガのプロデューサーで現Enhanceの水口哲也氏が、ツイッターで新しいプロジェクトに取り組んでいることを報告しました。
11月22日は氏の手掛けた作品の中でも最も有名なタイトル『Rez』の発売19周年記念日でした。
ファンからのお祝いのツイートに答えてこうツイートしました。
「そう、今日は『Rez』の記念日。2001年11月22日にリリースしました。『Rez』、『Child of Eden』、『Rez Infinite』をプレイしてくれた皆さんありがとう。
私と@enhance_expは新しいプロジェクトに向けて動き出しています。
水口氏といえばセガ時代『セガラリー・チャンピオンシップ』や『スペースチャンネル5』などの名作に関わった後、独立して『Lumines』や『Rez』など視覚と音楽との強いつながりをもったゲームをリリースしてきました。
2018年発売の『Tetris Effect』からは、ゲーム以外の何かをやっている、くらいしか伝わっていませんでした。
Enhanceスタジオは昨年発表された『Humanity』というゲームにも取り組んでいますが、これは水口氏の言う「新しいプロジェクト」とは違うものだろうと思われます。
セガの中でもクリエーター色の強いかたでしたが、もはやアーティストと言ったほうが実情に近いですね。
『Tetris Effect』は興味が持てなくて触っていませんが、彼が次に何を作ってくれるのか楽しみにしています。
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