
2020年に配信予定となっていた『カップヘッド』の大型DLC「The Delicious Last Course」が2021年に延期されることが明らかになりました。
近年最も成功したインディーゲーム『カップヘッド』は、1930年代風の手描きセルアニメと高難易度のプラットフォーマーをかけ合わせたアクションゲームです。
Studio MDHRが7年もの歳月をかけて開発し、2017年にようやくリリースされました。
大型DLC「The Delicious Last Course」は、2018年のE3で発表され2019年リリース予定でしたが、その後2020年に延期され、今回さらに2021年に延期となりました。
Studio MDHRは遅延の理由をTwitterで「真のStudio MDHRらしさとして、この最終章が最高傑作以下の作品になることに満足していません」と述べ、新型コロナウイルスの影響があったことも言及しました。
DLCの延期は残念ですが、ファンとスタジオは信頼関係ができているようで非難の声は見かけませんでした。
ちなみに「The Delicious Last Course」の詳細は隠されていますが、新たなプレイアブルキャラクターや新たな武器が登場することが分かっています。
『カップヘッド』はXbox One、Switchで発売中で、PS4版も今年7月より配信開始となっています。
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