
PS5とXbox Series Xが発売されて最初のホリデーシーズンに突入しましたが、そんな次世代機争奪戦をよそに、Switchが自身の販売記録を塗り替えそうです。
クリスマスに間に合うようにと、お買い得商品をもとめて買い物客が店に殺到するブラックフライデー。あちこちの店舗からSwitchが売り切れたというニュースが相次いでいます。
株式リサーチ会社アストリス・アドバイザリー・ジャパンのデビッド・ギブソン氏は、10月のアメリカ向けSwitchの出荷台数が前年同月比で30%増となり「いかれた記録」になる可能性があるとツイートしました。
Nintendo Switchマリオカート8デラックスバンドルの売り切れが続出しています。任天堂はブラックフライデーのショッピング期間に文字通り何百万本も出荷している…これは異常だ。このバンドルはAmazonでも販売されているようですね(笑)
David Gibson
そうですね。10月の米国向け出荷台数は前年同月比30%増…。いかれた記録を打ち立てようとしている。
任天堂は最新の決算報告書の中で、2020年4月から9月までの半年間に1,253万台を出荷したことを明らかにしました。
これは9月時点でSwitchの生涯販売台数が6,830万台に達していることを意味しています。そして新年度にはこの数字が大幅に上昇すると予想されます。
北米市場は次世代機一色かと思いきや、SwitchはSwitchでよく売れているようです。
しかし巣ごもり需要とはいえ4月から9月に1,200万台を販売するのはすごいですね。本来任天堂機の売上はホリデーシーズン分が大きな割合を占めるので、今年はどんな記録がうまれるか楽しみです。
割引が少ないだろう次世代機より、Switchや前世代のPS4のほうが景気よく売れそうな気がしています。
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