英語版ゼルダ姫の声優がネットの批判について語るようすがゼルダそのもの

英語版ゼルダ姫の声優がネットの批判について語るようすがゼルダそのもの

『ゼルダの伝説』シリーズに声が当てられることについて、長年ファンの間で論争になっていました。シリーズ伝統のつぶやきやうめき声を批判するプレーヤーもいれば、リンクたちに声を与えることで魅力を奪ってしまうのではないかという意見も多く見られました。

そんな議論をよそに、2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ではこれまでにない範囲まで声優が演じました。ゲームの大部分は従来通りテキストで補われていますが、カットシーンではゼルダたちキャラクターに声が与えられ、さまざまな才能ある俳優がさまざまな言語で演じました。

この決定はファンからさまざまな反応を呼び起こしました。『ブレス オブ ザ ワイルド』の声優陣はほとんど好評を博していますが、そもそもすべての人を満足させることは不可能であるため、一部の人は不満の声を上げました。

ゼルダ姫の英語版声優パトリシア・サマーセットはZelda Dungeonとのインタビューのなかで、出演した作品に対する否定的な反応に対しての考え方を語りました。

最初は対処するのがとても大変でした。わたしはそれに対してとても敏感で、このような大きなゲーム(ブレス オブ ザ ワイルド)のために、みんなができる限り幸せになってほしいとただただ思っていました。そんなことを考えていないといけません…。
こういうことは本当にポジティブに考えないといけません。ネガティブな人ほどネット上では声が大きい傾向にあります。これはネットのアルゴリズムの性質です。慣れるまでには少し時間がかかりますが、このようなことに対しては、人は厚い皮膚を作って自分を守らないといけない思います。この役を引き受けてから、ここ数年で私の皮膚はかなり厚くなったと言えます。

ゲームは素晴らしい趣味ですが、一部のネットでは有害なレベルの批判を拡散する人々がいます。悲しいことにそれは彼女が本来抱えるはずのない問題を引き起こしています。

しかしサマーセットは再びゼルダを演じるときにこういった感情でつながることができます。「そういう意味ではとても(ゼルダに)親近感が持てると思います。リスクを冒して何かに一生懸命取り組んでいる人には、誰でもそういうところがあると思います」と彼女は語りました。

わたしは、彼女のためにストーリーのそういう部分を掘り下げているところが大好きです。挫折を感じながらも、より大きい目標やすべての人のために前進し、努力し続けるところを愛しています。


『ゼルダの伝説』ほどの歴史ある作品になると、ファンは自分の中にある理想像を壊されまいと過剰な反応を批判という形でぶつけてくることがあります。

サマーセットさんのインタビューを読むとゼルダと重なって見えますね。つらい批判を浴びながら、「ゼルダも同じように感じていただろう」なんてなかなか思えないですよね。

そんな彼女の演技は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で聴くことができます。タイトル画面のオプションにある「音声言語」から英語に切り替えてください。『厄災の黙示録』でも英語音声対応してほしいですね。

参考記事

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