
スクウェア・エニックスは『ボイス・オブ・カード』という名称を商標登録したようです。これは新しいゲームタイトルなのでしょうか?
米国での『ボイス・オブ・カード』の商標出願は2020年6月16日に行われており、日本での出願日は2020年1月16日となっています。この商標は実際に商品が存在しなくても『ボイス・オブ・カード』という財産が守られます。
このあとUSPTO(米国特許商標庁)が商標を公開するまでには、まだ最終的な承認が必要とのことです。
この『ボイス・オブ・カード』という商標では、コンピューターゲームや玩具、アミューズメント施設、アニメなど、とても広い範囲をカバーしています。なので『ボイス・オブ・カード』がいったいどのようなものになるか、現時点では知ることができません。
名前からするとカードゲームのようなものを連想しますが、スクエニにとってあまり馴染みのない分野です。思い浮かぶのはファイナルファンタジー・トレーディングカードゲーム(FFTCG)と『FF8』『FF9』内で登場したミニゲームくらいです。
スクエニを代表するフランチャイズといえば『ファイナルファンタジー』と『ドラゴンクエスト』という2つのRPGシリーズです。このどちらも多くのジャンルのスピンオフタイトルを持っているので、『ボイス・オブ・カード』もこれらのシリーズに関係したものかもしれません。
はっきりわかることは、スクエニが『ボイス・オブ・カード』という何らかの計画を持っているということのみです。
スクエニともなると商標登録しただけでニュースになるんですね。現時点ではゲームかどうかわかりませんが、なんとなくスマホ向けのソシャゲになりそうな予感がします。
同社はなんにでも『DQ』『FF』の冠を付けてしまう悪い癖があるので、新しいIPであることを期待したいです。
ブレイブリーデフォルトII〔早期購入特典〕Revo氏の「オリジナルアレンジ楽曲」のダウンロードコード封入 -Switch新品価格 ¥6,455から (2020/12/24 10:30時点) |
コメントを書く