任天堂歴代ハードの売り上げ推移を可視化したグラフが公開

任天堂歴代ハードの売り上げ推移を可視化したグラフが公開

過去20年の任天堂の歴代ハードの売上の推移を示すグラフが公開されました。

こちらは任天堂の据置き機、携帯機の20年分の売上をまとめたインフォグラフィックです。このグラフはハードのバージョンは区別していません。また、スーパーファミコン、ゲームボーイ期の途中からとなります。

このグラフを見ると、DSが1億5400万台、Wiiが1億160万台を販売した世代が任天堂にとって最も売れた世代であることがわかります。これは任天堂がゲーマー以外の一般の消費者に向けてアピールした成果です。

その後のWii U、3DSの世代は苦労し、グラフで最悪の数値になっています。Wii Uは非ゲーマーにWiiとの明確な区別と買う理由を与えることができなかったのが敗因でした。また、Wiiのモーションコントロールに対してWii Uはゲームパッドというのも革新性に欠けました。

その後のSwitchでは大きく盛り返しました。2020年9月30日の時点で6830万台を記録し、前世代機の6倍近くになっています。御存知の通り9月以降も記録的な売上を見せています。
Switchは据置き機と携帯機という2つの面を持っていることも支持されている理由です。今世代の消費者は、任天堂の据置き機と携帯機のどちらかを選ぶ必要はなく、最新のゲームがすべて遊べるハードを購入することができるようになりました。

このグラフにない初代のファミリーコンピュータは6191万台販売されており、ゲームボーイは1億1869万台販売されています。


任天堂が統合機ともいえるSwitchを発売したため、据置きと携帯を展開していた時期より半減している、と捉えられることがありますが、このグラフでわかるように、Switchだけでその最高の時期に近づいています。

ゲームの開発が一本化できるため、任天堂にとって効率がよく、消費者にとっても一つのハードですべて遊べる、という理想の環境だと思います。
問題はその一本化した開発が今なにをやっているのか、という点ですね。そろそろ完全新作をリリースしてほしいです。

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