
『ICO』『ワンダと巨像』『人喰いの大鷲トリコ』で知られる上田文人氏のスタジオgenDESIGNが、新作のイメージと思われる画像をチラ見せしました。
アーティスティックなゲームでプレーヤーを惹きつけるゲームデザイナー・上田文人氏のスタジオgenDESIGN。2016年に『人喰いの大鷲トリコ』をリリース以降、新たなプロジェクトに取り組んでいるようです。
同スタジオが2021年を祝うグリーティングカードを公開し、上田氏が手掛けた3つのゲームのイメージがレイアウトされています。しかし、そのうち一つの画像は過去のゲームのものではないようです。

「2021」の文字に過去作のイメージが当てはめられています。左から『ICO』、『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』ですが、「1」に当たる部分のイメージは見たことがないものになっています。
TwitterユーザーのNibel氏はこれが次のプロジェクトを予告していると指摘しています。
現在genDESIGNの公式サイトでは新プロジェクトのためのスタッフを募集しているので、次作を開発中であることは確かなようです。
この画像はファンにとって刺激的なイメージではありますが、漠然としています。今までの作品と似た雰囲気は感じられますが、明確にリンクする点は見られません。
湖畔のような場所で青年とおぼしき人物がなんらかの構造物に手を添えています。その構造物は遺跡のようにも見えるし、蔦に覆われた機械のようにも見えます。さらに青年は鎧を身にまとっていると思われます。
ファンの間では次のプロジェクトは『人喰いの大鷲トリコ』の続編だという声がありますが、上田氏は次回作について「これまでのプロジェクトとは全く異なる」と発言しています。現在スタジオは画像についての声明を出していないので、これ以上わかることはありません。
この画像だけで興味をそそられますね。次回作はまだ先になりそうですがとても楽しみです。
『人喰いの大鷲トリコ』はPS5の下位互換を利用すると60fpsで楽しむことができます。
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