海外でコナミがゲーム部門を閉鎖したとの報道が流れる

海外でコナミがゲーム部門を閉鎖したとの報道が流れる

コナミが社内の制作部門を再編する計画を発表したことで、海外では「ゲーム事業からの撤退」との報道が流れるも即否定されました。海外の記事を紹介します。


『メタルギアソリッド』や『サイレントヒル』などで知られる日本のゲームパブリッシャー・コナミが、社内にある3つの制作部門を解散する計画を発表しました。これにより、ネット上ではコナミがついにゲーム事業から撤退するのではないかとの憶測が広がっていますが、これは何年も前から噂されていたことですが、どうやらそうではないようです。

コナミは声明を発表して「内部の制作部門を再編して統合する」ことを説明し、ゲーム部門を閉鎖するわけではないと報道を否定しました。しかし、コナミがゲーム部門を閉鎖していないからといって、ファンが『ウイニングイレブン』シリーズ以外の新作を期待できるとはかぎりません。

ここ数年のコナミのゲーム業界における取り組みは『ウイニングイレブン』を中心としたものであり、それ以外のものはあまりありませんでした。『ウイニングイレブン』と関係のない最後の大作は『メタルギアソリッド』のスピンオフ作品である『メタルギアサヴァイヴ』です。『メタルギアサヴァイヴ』の売上は、コナミから公式には発表されていませんが、ユーザーからネガティブな評価を受けたため予想を大きく下回っていたと考えられます。

コナミのゲーム離れが顕著に表れていることから、リストラ計画がゲーム部門の閉鎖を意味するものと思われていたのも無理はありませんが、現在のところコナミのゲーム部門は閉鎖されていません。コナミは人気IPを有意義に活用しようとは考えておらず、キャラクターをCMや他のゲームにライセンスしているだけです。また、コナミが注力してきたパチンコ遊技機の販売にもIPの一部を活用しています。


海外ではコナミがゲーム事業に消極的で、ゲームもほとんど作っていないと捉えられているようですね。これは日本のユーザーからすると実感がありません。というのもご存知のとおりSwitchの『桃太郎電鉄』が空前の大ヒットで売れ続けていて、『パワプロ』もマルチ展開することでスマッシュヒットとなりました。『アーケードアーカイブス』シリーズもコンスタントにリリースしています。

『桃鉄』や『パワプロ』は海外では展開していないので、日本以外では存在感が薄れてきているのかもしれません。また、小島秀夫氏との確執から、いまだにコナミに否定的な感情を持っている海外ファンも多いようです。彼らには小島氏が離れたあとにコナミのゲーム事業の業績がアップし、ストップしていたIPに復活の兆しがあることは伝わっていません。

日本のゲーム売り上げチャートを見ていたらコナミがゲーム事業撤退などという噂は流れなかったでしょうね。

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