
『SNK VS. CAPCOM』のタイトルがSwitchに移植されるとの噂があるようです。
90〜00年代の2D格闘ゲームの黄金時代に、SNKとCAPCOMのクロスオーバー作品という夢のようなゲームが登場しました。クロスオーバー作品は両社から発売されており、SNKでは『SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ』や『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』、CAPCOMからは『カプコン バーサス エス・エヌ・ケイ ミレニアムファイト 2000』などが発売されました。
当時はものすごく盛り上がったものの、格闘ゲームが下火になってくると会社間のクロスオーバーは見られなくなってきました。そして現在それらのタイトルを遊ぼうにも、版権の煩雑さからか現行機に移植されていません。

今回『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』が韓国のレーティング審査を通ったことから、Switch版が発売されるのでは、と噂されています。
『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』は1999年12月22日にネオジオポケットカラーで発売されたタイトルで、SNKからは『KOF』『龍虎の拳』『サムスピ』、CAPCOMからは『ストリートファイター』『ヴァンパイア』のキャラクターが参戦しています。携帯機にもかかわらず素晴らしいスプライトや、バトルスタイルシステムが評価されています。
噂通りSwitchでの発売とならなくても、このタイトルが発売されることはほぼ確実です。
また、このタイトルが発売されるということはSNKとCAPCOMの関係性が再構築され、再びクロスオーバーが実現するのではと囁かれています。
ネオジオポケットのタイトルは『NEOGEO POCKET COLOR SELECTION』としてSwitchで展開されていて、現在までに『キング・オブ・ファイターズ R-2』『月幕末浪漫特別編 月華の剣士』『餓狼伝説ファーストコンタクト』など5タイトルが配信されています。
ネオジオポケットは通らなかったので知らないタイトルでしたが、公式サイトを見るとどれも面白そうで興味がでてきます。
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