プラチナ神谷氏「Platinum 4」5つ目は小規模だと語る

プラチナゲームズの神谷英樹氏は「Platinum 4」の5つ目の発表は「もう少し小規模なもの」だと語りました。

2020年初頭にプラチナゲームズは「Platinum 4」という4つの発表をウェブサイト上ではじめました。1つ目は『The Wonderful 101: Remastered』のクラウドファンディング、2つ目は自社パブリッシング第一弾『プロジェクト G.G.』の発表、3つ目は「プラチナゲームズTOKYO」の設立、そして4つ目はエイプリルフールのネタでした。それ以降とりたてて発表は行われず、ファンも忘れかけていたところに、ボーナスステージとして5つ目の星が追加されました。

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神谷英樹氏はVGCのインタビューでこのことについて、5つ目の発表は予想以上に時間がかかったと述べ、これまでの発表と比べて「規模の小さいもの」を想定してほしいと語りました。

適切なタイミングで明らかにしたいと思っていますが、現時点で言えることは、もともと「Platinum 4」として発表されたものなので、（5つ目は）余分なものとして考えてほしいです。

とはいえ始めから考えていたことですが。

もっと早く発表したかったのですが、コロナウイルスの件があって−よくある言い訳ですが−、この話ができるようになったらファンの皆さんが笑顔になって『プラチナのみんなが大好きだ』という良い反応が得られるといいなと思っています。

2020年はプラチナゲームズにとって大きな1年でした。キックスターターを立ち上げ、初の完全保有の新規IPを発表し、新たな自社ゲームエンジンの構築に取り組み、東京に新スタジオを開設しました。

神谷氏はアーケードアーカイブスの配信動画内で『ベヨネッタ3』の続報を近いうちに届けたいとし、プラチナゲームズが複数のプロジェクトを抱えていることをほのめかしました。

エイプリルフールネタだったハムスターとのコラボタイトル『ソルクレスタ』を実際に作って欲しいです。

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