開発元が海賊版だと訴えていたSteam版『Sinking City』が削除される

開発元が海賊版だと訴えていたSteam版『Sinking City』が削除される

『Sinking City』パブリッシャーのNaconが開発元のFrogwaresの権利を無視する形でSteamにてゲームを販売していましたが、これが論争を呼んだことからSteamから削除されたようです。

昨日お伝えしたように、『Sinking City』を開発したFrogwaresがNaconによって海賊版が販売されていると訴えており、証拠動画をYouTubeにアップしていました。

これに反論する形で、3月1日、パブリッシャーNacon(旧BigBen Interactive)は『Sinking City』のSteamのページに、Frogwares側に「1000万ユーロ以上」を支払ったとする文を掲載し、開発者が「数百万ユーロ相当の投資」をNaconのマーケティングとプロモーションに依存していると指摘しました。

しかし3月2日になって『Sinking City』はSteam上から削除されました。これがどのような経緯からかは不明ですが、Frogwaresの訴えが世界のゲームメディアやブログで取り上げられ論争になったことと、NaconがSteamのページを利用して疑惑に対する反論を行ったことが原因ではと言われています。今回で同ゲームがSteam上から削除されたのは2回目となります。

2社間の争いが解決した後『Sinking City』はSteamに戻ってこられるのでしょうか?
現在同ゲームはSwitch、PS5、Gamesplanetで、開発元のFrogwaresの手で販売されています。


Steamのスピード感のある判断でしたね。そもそもフランスの司法はFrogwaresの訴えを支持しているので、Naconは本作の権利を持っていないはずです。しかもSteamでは半額以下のセール価格で販売していて悪質でしたね。
不正に販売されていた間の利益がFrogwaresに渡るといいのですが。

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