
Switch移植のスペシャリスト・パニックボタンが、PCで人気を博しているバイキングサバイバルゲーム『Valheim(ヴァルヘイム)』のSwitch移植に意欲を示しているようです。
『Valheim』はインディーゲームながらSteam Early Accessでの配信開始から数週間で 500万本以上のセールスを記録しており、2021年の最初のサプライズヒット作となっています。当然のことながら多くのゲーマーがPSやXbox、Switchなどコンソールへの移植を熱望しています。
開発者は移植に関してなにも発表していませんが、パニックボタンはSwitch移植に関してNintendo Lifeに語っています。次にSwitchに移植したいゲームはという質問に対し、制作責任者のダン・ハーンバーグ氏は『Valheim』をやり込んでいると語り「ぜひ移植したい」と答えました。
パニックボタンは『ロケットリーグ』、『Warframe』、『Wolfenstein II』、『Doom Eternal』などのSwitch版を手掛け、3月10日にリリースされる『Apex Legends』の移植も担当しています。『Valheim』を移植する技術を十分に持っていることがわかります。
ちなみに『Valheim』はもともとSwitchと互換があるゲームエンジン、Unityで制作されています。ただ『Valheim』は広大なマップやインタラクティブな要素が多く、Switchで再現できるかは予測できない部分があります。
また、本作はまだアーリーアクセスの段階で、システムの改良と構築の最中にあります。そのため他のプラットフォームへの計画は後回しになる可能性が大きいです。PC版だけで大成功を収めていることもあり、コンソールでの発売を急いではいないでしょう。
Switchで動かすには大変そうなゲームですね。ですがSwith移植で実績のあるパニックボタンならやってくれそうです。
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