発売中止となったゲームボーイカラー用ソフト『インフィニティ』が完成・発売へ

発売中止となったゲームボーイカラー用ソフト『インフィニティ』が完成・発売へ

ゲームボーイカラー用ソフトとして開発されていたものの発売中止となった『インフィニティ』を完成させ、発売されることが決定しました。

『インフィニティ』はAffinix Softwareが1999年から2001年にかけて開発を進めていたRPGタイトルで、Crave Entertainmentから発売される予定でした。しかし2001年にゲームボーイアドバンスが発売されると、ゲームボーイカラーへの関心が薄れたためCrave社はこのゲームを発売中止とし、Affinixは解散となりました。

本作は50以上のエリアと100以上のアイテムで構成され、プレイ時間は約20時間のRPGになるはずでした。2016年には元Affinixのスタッフによって未完成版がオンラインで公開されましたが、多数のバグがあったため、ゲームは物語の4分の1程度までしか進めることができませんでした。

今回Incube8 Gamesがこのゲームの公式サイトを立ち上げ、ゲームの完成とゲームボーイのカートリッジでリリースするためのKickstarterキャンペーンを開始することになりました。サイトには「『インフィニティ』の20周年を記念して、Affinixのオリジナルメンバーと新しいメンバーからなるチームを結成し、『インフィニティ』をついに完成させ、ゲームボーイカラー用の物理的なカートリッジで発売することにしました」と書かれています。

カートリッジ版はパブリッシャーであるRetro Modding社が販売し、デジタルROMバージョンはエミュレータやフラッシュカートリッジでも利用可能です。

ここ数ヶ月で、任天堂ファンの興味を引く未完成ゲームが多数公開されています。1月下旬にはニンテンドー64の名作『ゴールデンアイ 007』のXbox 360でのHDリマスター、その数週間後にはレア社の64のゲームでありGCの『スターフォックスアドベンチャー』の前身となった『ダイナソー・プラネット』がリークされました。

これらのお蔵入りゲームも、いつか遊べるときがくるかもしれません。


公開されたYouTubeの動画をみると欲しくなってしまいます。いずれSteamやコンソールでも発売してほしいですね。グラフィックスタイルは『聖剣伝説』風で音楽も良いですし、バトルもシームレスのようで面白そうです。
執筆時点ではキックスターターはまだ始まっていないようでした。

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参考記事

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