ソニーによるEVO買収について任天堂が声明を発表:独自大会の開催を明かす

ソニーによるEVO買収について任天堂が声明を発表:独自大会の開催を明かす

ソニーとRTSが共同で格闘ゲーム大会EVOを買収し大きな話題となっていますが、任天堂がこのことについて声明を発表しました。

EVOことThe Evolution Championship Seriesは世界的な格闘ゲーム大会として知られています。ソニー・インタラクティブエンタテインメントとEndeavorグループのeスポーツベンチャー・RTSはこれを共同で買収したことを発表しました。EVOの前回大会は2019年に開催され、『ストリートファイター5』、『鉄拳7』、『モータルコンバット11』などの競技が行われました。その中には『大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル』もあり、大会で圧倒的トップの参加者・観戦客を集める人気競技となっていました。

今回の買収で『スマブラ』が競技から外されるかもしれないという心配や、そもそもハードホルダーであるソニーが大会を買収したことから多くの非難が寄せられています。この夏に開催されるオンラインイベント「Evo Online」のタイトルが発表されましたが、現在のところ『スマブラ』は含まれていません。

この件に関しIGNの取材に答える形で任天堂がコメントを出しています。

任天堂は過去のEVO大会でファンの皆様との交流を楽しんできました。また、EVOの主催者が新しい事業を成功させることを願っています。私たちはEVOやその他の機会を評価しながら、今後のオンラインおよびオフラインでの『大乱闘スマッシュブラザーズ』大会活動を計画していきます。

上記のように今後『スマブラ』がEVOに参加するかどうかについては明らかにしていませんが、今回の買収についてネガティブな立場はとっていないようです。さらに任天堂は『スマブラ』の独自の大会を計画していることを明かしました。任天堂はこういった大会で賞金を出すことを良しとしておらず、独自開催している『スプラトゥーン甲子園』でもトロフィーや賞品が与えられるだけです。それでも多くの参加者を集め盛り上がっているので、『スマブラ』の大会でも賞金を出すことはないでしょう。


EVOは一応「すべてのプラットフォームを歓迎する」とは言っています。しかしその割に発表されたゲームがすべてPSタイトルだという点がつっこまれいています。

昨年は創設者の一人がセクハラ問題で告発されたことで多くの企業が参加を取り消し、大会自体が中止になりました。このことでEVOはだいぶ弱っていたと思うので、ソニーとRTSに救われたという部分もあるかと思います。とはいえこのままPSのみの開催になっていったら、いずれ大会は消えてしまうかもしれません。

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