
YouTubeチャンネルのElAnalistaDeBitsが『Sea of Solitude』のSwitch版とPC版の比較動画を公開しました。パフォーマンスの違いを確認できます。
『Sea of Solitude』は怪物となってしまった少女ケイが、水没した都市を冒険しながら怪物たちと対峙するアクションアドベンチャーゲームです。
解像度はPC版の3840×2160pに対し、Switch版は1536×864p、フレームレートはSwitch版30fps(PCは環境による)。他にもライティングや影、反射、テクスチャ、描画距離、環境光を比較しています。
明確な違いはやはり解像度とテクスチャです。とくに近景のテクスチャは比較するとずいぶん落とされているのが分かります。そのほかの点では仔細に眺めないと違いを指摘できないケースが多く、移植を頑張っているという印象を受けます。このチャンネルでもかなり良い移植でおすすめだとコメントされています。
パフォーマンスより気になったのがカットシーンの比較です。Switch版はディレクターズカット版となっていて、カメラアングル、照明などに手が加えられています。オリジナル版のカメラワークはかなり素朴で、Switch版と比べると定点カメラのように感じます。
他にも脚本の改稿、新たな声優陣、アニメーション・カットシーンの追加があり、操作面でもジャイロ操作に対応したり、カスタマイズ可能なフォトモードが搭載されているようです。
音楽も良くとても雰囲気がいいゲームで気になりますね。ゲームアワードも受賞しているようなのでご存知のかたも多いのでは。ニンテンドーeショップで3,480円なのでインディーゲームとしては高めですね。現在品切れのようですがパッケージ版もあったのでどちらにしようか迷います。
Sea of Solitude: The Director’s Cut【予約特典】「Sea of Solitude」シール 同梱 – Switch新品価格 ¥3,000から (2021/3/22 12:25時点) |
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