ファルコムの『イース8』『閃の軌跡』など4タイトルがGoogle Stadiaに登場‼ なぜ今になって?

ファルコムの『イース8』『閃の軌跡』など4タイトルがGoogle Stadiaに登場‼ なぜ今になって?

Google Stadiaにファルコムの人気シリーズ『イース』、『閃の軌跡』シリーズから4タイトルが登場します。いまJRPGを追加する理由とは?

Googleのゲームストリーミングサービス・Stadiaは、ローンチ後に誇大広告による訴訟新設したスタジオの閉鎖などさまざまな問題を経験してきました。日本では識者が「Googleは資金力があるから勝つまでやめない」と言っていましたが、現実には多くのプロジェクトがキャンセルされ縮小に向かっています。そしてGoogleの事情とは別に、サービスを利用しているユーザーはゲーム不足という最大にして根本的な問題に直面しています。

そんななかStadiaは人気の高いJRPG4タイトルを追加すると発表し、ゲーム不足解消に小さな一歩を踏み出しました。追加されるのは『イースVIII-Lacrimosa of DANA-』、『イースIX -Monstrum NOX-』、『英雄伝説 閃の軌跡III』、『英雄伝説 閃の軌跡IV』というファルコムのタイトル群です。

どれもPS Vita、PS4などソニーコンソール向けに制作され、最近SwitchやPC向けに発売されたり発売を控えているタイトルが選ばれています。Stadiaでのリリースもマルチ展開のついでといった印象で、完全な連作ストーリーである『軌跡』シリーズを中途半端な「3」から出すのもそのためです。

Stadiaは前述のようにスタジオ閉鎖、プロジェクトキャンセルというニュースがあったため、多くの人がStadiaが廃止に向かっていると感じています。その噂を打ち消そうと、Stadiaはここ数ヶ月で徐々にゲームを追加しています。とにかく印象を変えようとゲームをかき集めているのか、今回のようにあまり世界のゲームファンに響かないものも含まれています。


一部のJRPGファンは喜んでいるようですので良しとしましょう。ファルコムはずっと日本のPS市場を主戦場としてきて、ファンもそれを応援しているという幸せな構図のなかでやってきた会社です。本来ならPS4からPS5に軸足を変えようという時期ですが、その足の置き場が両足とも不安定なため、いろいろ売り方を模索しているのかもしれません。

とはいえ今後もPS5向けにゲームを開発していくでしょうし、ファンは安心してPS5の抽選に参加していいと思います。

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