CD Projekt Redが2022年から2つのAAAゲーム開発を開始

CD Projekt Redが2022年から2つのAAAゲーム開発を開始

『ウィッチャー』シリーズや『サイバーパンク2077』で知られるCD Projekt Redは、今後の開発プロジェクトに備えるためにゲーム開発の新しいアプローチを公開、開発プロセスを効率化し、2022年には2つの大きなAAAタイトルの同時開発を始めようとしています。

AAAゲームの開発は発売されるまでの何年もの作業時間と数十億円もの費用を要します。CD Projekt Red社は同名小説を原作とした『ウィッチャー3』で大成功を収めましたが、最新作の『サイバーパンク2077』は大量の不具合や技術的な問題を抱え、評価が大きく別れています。今回同社は『サイバーパンク2077』のような状況を回避し、今後のプロジェクトに備えるために、戦略アップデートビデオにてゲーム開発の新しいアプローチを明らかにしました。

ビデオの中で「RED 2.0 Transformation Plan」の一環として『サイバーパンク2077』と『ウィッチャー』の開発を並行して行い、開発チームのメンバーが両プロジェクトにまたがって作業することを発表しました。この変更によってコンテンツの質を向上させ、持続可能な職場環境をさらに発展させることができると述べています。
このビデオは投資家に向けられたもので、『サイバーパンク2077』リリース以降の厳しい時期を過ごし、開発チームからシニアメンバーが離脱した後、会社の方向性に対する信頼を高めることを目的としています。

戦略アップデートの中で、2つのチームが同時に主力シリーズに取り組むことができるよう、REDエンジンの集中化について語っています。これらのチームは『サイバーパンク2077』のサポートを続けながら、学んだことを『ウィッチャー』シリーズの開発に活かすことができます。「RED 2.0 Transformation Plan」で目標を達成できたら、2022年に同時に2つのAAAゲームの開発が開始されるとしています。


『サイバーパンク2077』でのやらかしで株価が大暴落し、労働環境や会社の体質の問題も囁かれているCD Projekt Red。今回の「RED 2.0 Transformation Plan」で挙げた目標を達成すればユーザー、投資家、プラットフォーマーとの関係が改善されると見込んでいるようです。
しかしAAAを2本同時に開発ということで投資家は喜ぶかもしれませんが、労働環境はひどくなりそうな気がします…。

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