ファンが15年かけて制作した『メトロイドプライム 2D』のプレイアブルデモが公開

ファンが15年かけて制作した『メトロイドプライム 2D』のプレイアブルデモが公開

ファンが15年の歳月をかけて制作した『メトロイドプライム』の横スクロールバージョンが、初となるプレイアブルデモ『Prime 2D Demo v0.1.21.4.1』を公開しました。

レトロ社が開発しゲームキューブでリリースされた『メトロイドプライム』に感銘を受けたファンが、これを2Dで再現することを目的としたプロジェクトを2004年に発足しました。2Dではあるものの『メトロイドプライム』の要素をすべて取り入れ、伝統的な『メトロイド』のスタイルに落とし込むために、開発チームのTeam SCUは独自のエンジンまで作ってゲームを構築しています。

チームには5人のメインプログラマーがいて、さらに何百人ものボランティアが参加していたようです。それでも予想以上に時間がかかりました。

『Prime 2D』は、常に創造と学習の喜びのためのファンプロジェクトであることを重視してきました。

原作を忠実にコピーするのではなく、核となるコンセプトを汲み取り、それを翻訳して、論理的な2Dソリューションとして実装することに注力しています。

そうすることで、3Dのアイデアを2Dの空間に実装することにとらわれず、まずは良いゲームを作ることに集中し、それをベースにして親しみやすい体験を作ることができるのです

任天堂はこの手のファンメイドのゲームに非寛容で、たとえ深い愛があって制作されていても公開を差し止めてきます。実際別のメトロイドファンによるプロジェクト『AM2R(Another Metroid 2 Remake)』は、2016に任天堂の申立を受けて公開終了となっています。

本作が遊べるのはほんのわずかな間だけかもしれません。


動画を見る限り雰囲気は最高ですし、グラフィックもかなり力が入っています。おそらく任天堂に見つかり次第配信停止となってしまいます。残念ですね。

同じファンメイドの『MOTHER 4』が『Oddity』として再スタートしたように、キャラクターとタイトルを変えてリリースできればいいのですが、こちらは内容が『メトロイドプライム』を元にしているので難しいです。

Prime 2D Demo

参考記事

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