プラチナゲームズの『World of Demons – 百鬼魔道』は、当初あった課金要素を削除して再構築された

プラチナゲームズの『World of Demons – 百鬼魔道』は、当初あった課金要素を削除して再構築された

プラチナゲームズのApple Arcade独占タイトル『World of Demons – 百鬼魔道』は、当初課金要素を含んでいたが削除されたようです。

先日発表されたプラチナゲームズによる『World of Demons – 百鬼魔道』は、Apple Arcadeで配信されるモバイル向けタイトルです。『大神』を彷彿させる和風のアートスタイルで、ステージクリア型のアクションゲームとなっています。本作についてプラチナゲームズの稲葉敦志氏と本作のプロデューサー田中孝治氏がIGNのインタビューに答えています。

『World of Demons』というタイトルはもともと2018年に発表され、『大神』と剣戟をかけ合わせたアクションゲームとして2018年夏のリリースを目指し開発されていました。そのときは基本無料、いわゆるF2Pタイトルとして制作され、ゲーム内通貨を使ってアイテムのドロップ率を上げたり、ランダムで妖怪を出現させたりとマイクロトランザクション(少額課金)の要素が含まれていました。この時点でゲームはほぼ完成していたと思われますが、リリースされることはありませんでした。

今回の『World of Demons – 百鬼魔道』はタイトルこそ同じですが、稲葉氏によると「キャラクタービジュアルを含むグラフィックのタッチや妖怪が登場するといったコンセプトは同じですが、それ以外は別のゲームといっていいぐらい変わりました」とのこと。インタビューでも語られていますが、課金要素をゲーム内に採り入れようとすると、どうしてもゲームデザインに深く関わってきます。しかしApple Arcadeはマイクロトランザクションの導入を認めていないため、ゲームデザインに手を入れざるをえなくなります。稲葉氏はこれがゲームにとってプラスになったと語っています。

Apple Arcadeでは追加課金がないため、ゲームのおもしろさに注力してモバイルゲームを制作できました。これはプラチナゲームズにとってもよかったことです。

IGN

和風のデザインに「百鬼夜行」というコンセプトは、奇しくも『モンスターハンター ライズ』とかぶってしまいました。しかしポジティブに捉えれば、海外のユーザーに受け入れられる下地ができているとも言えますね。

プラチナゲームズらしいアクションをタッチ操作でどのように体験できるのか、ぜひ試してみたいです。『World of Demons – 百鬼魔道』はApple Arcadeで配信中。Apple Arcadeは月額600円で利用できます。

参考記事

ASTRAL CHAIN(アストラル チェイン) -Switch新品価格
¥4,850から
(2021/4/6 13:58時点)
The Wonderful 101: Remastered – Switch新品価格
¥2,400から
(2021/4/6 13:58時点)
The Wonderful 101: Remastered – PS4新品価格
¥1,950から
(2021/4/6 13:58時点)

ゲーム関連ニュースカテゴリの最新記事