任天堂が超リアルな『F-ZERO』のアイデアを却下

任天堂が超リアルな『F-ZERO』のアイデアを却下

任天堂がSwitchで超リアルな『F-ZERO』を制作するというアイデアを却下したことが明らかになりました。

ファンがいまだに待ち望んでいる任天堂のレースゲームシリーズ『F-ZERO』ですが、2004年の『F-ZERO CLIMAX』(GBA)以降リリースされておらず、17年以上休眠しています。例外的に『大乱闘スマッシュブラザーズ』に本作のキャラクター、キャプテン・ファルコンだけが参戦し続けているといういびつな状態です。

『F-ZERO』の復活については「同じレースゲームというカテゴリーの『マリオカート』が出続けている限りありえないのでは」とも言われていますが、キャプテンファルコンを生み出した今村氏は、続編を出すに足りうるアイデアがあれば任天堂は興味を持つと発言しています。そしてそのアイデアとは、単にグラフィックを良くするといったものではダメなようです。

YouTubeチャンネルGameXplainで、『スターフォックス』の開発者として名が知られているジャイルズ・ゴダード(Giles Goddard)氏がインタビューに答え、その中で彼のスタジオViteiが、超リアルなグラフィックの『F-ZERO』の企画を任天堂に売り込んだものの却下されたと語っています。

ゴダード氏いわく、この企画のデモは『Project Cars』と同じようなリアルなグラフィックで、車の底面には4つのジェットが付いており、そのジェットが破損すると車が地面に接触したりひっくり返ったりするそうです。また、数百台が一度にレースを行い、さまざまな衝突や衝撃が表現されていたとのことです。

なかなか面白そうに聞こえますが、任天堂は古いものを掘り起こすよりも新しいIPに興味があったため、リアルという点に特化したこの企画は実現しなかったようです。


任天堂に企画を通すのはなかなか難しいようですね。3Dアニメーション映画にしたら迫力があって面白いとおもうので、ゲーム以外の方向からIP復活という流れもいいかもしれません。あるいは『F-ZERO GX』のリメイクという手もありますね。

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