【悲報】スイッチ有機ELモデルでもJoy-conドリフト問題は解決されず

【悲報】スイッチ有機ELモデルでもJoy-conドリフト問題は解決されず

7月6日に発表されたニンテンドースイッチ有機ELモデルでは多くの機能強化が加えられましたが、Joy-conドリフトの問題は引きずったままのようです。

ついに発表されたニンテンドースイッチの新型「有機ELモデル」では、有機ELの7インチディスプレイ、スピーカーの強化、内蔵ストレージの増強、有線LANポート追加など数々のアップグレードが行われます。しかし、これまでにあったSwitch Proの噂とは異なり、CPUやメモリなどの内部構造は従来モデルと同じだということが確認されています。そして多くのユーザーが不満をいだいているJoy-conもこれまでと変わっていないことがわかりました。

GameSpotが任天堂に問い合わせたところ、「Nintendo Switch 有機ELモデルでは、Joy-Conの構成と機能は変更されていません」との回答を得ました。さらに、有機ELモデルのJoy-Conは通常のSwitchのものと「同じ」であることを明確にしました。つまり、これまで通りユーザーはJoy-conドリフトに遭遇する可能性が高いということになります。

幸運にもJoy-conドリフトを経験していないユーザーのために説明すると、Joy-conドリフトとは左右のアナログスティックを操作していないにも関わらず、勝手に入力され動いてしまう現象です。ゲームによっては細かなスティックの操作を要求されるので、これは大変なストレスになります。amazonなどではJoy-conの修理キットが売られ、YouTubeでは修理方法の動画が多数アップされており、多くの人がこの不幸な現象に見舞われていることがわかります。

任天堂も当然これを把握しており古川社長は直接認めて謝罪をしています。また、米任天堂社長のダグ・バウザー氏も将来的に改善すると発言していました。それにも関わらず新型にも同じJoy-conを使っていることに失望感が広がっています。

関連記事:米任天堂ダグ・クッパ社長がJoy-Con改善を示唆

ただ、アナログスティックのドリフト問題は任天堂だけの問題ではなく、XboxやPlayStationでも多数報告され訴訟を起こされています。これは現代のコントローラーに共通した弱点だと言えます。どの会社であれこの問題を解決し、すべてのアナログスティックが勝手に動かなくなってくれることを期待したいです。


ドリフト現象は本当にストレスになりますよね。これを4年間も放置するのはさすがにユーザーに不誠実だと言わざるを得ません。子どもも多く遊ぶ任天堂ハードはこれまで多少雑に扱っても壊れないよう丈夫に作られていました。現代的なコントローラーが持つ共通の問題だとしても、任天堂にはそこを解決してほしかったです。

ちなみに筆者は2つのJoy-conがドリフトを起こしていて、もう買い増したくないので左右ともドリフトしたまま『Celeste』をクリアしました。

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