【もはや伝説】北米版『ロックマン』のパッケージはアメリカでも大不評だった模様:ユーザーの反応は?

【もはや伝説】北米版『ロックマン』のパッケージはアメリカでも大不評だった模様:ユーザーの反応は?

北米版『ロックマン』のあのひどいパッケージアートはアメリカでも不評だったようです。Nintendo Lifeが元カプコンの岡本吉起氏のYouTubeを取り上げ、なぜあのパッケージが生まれたのかを紹介した記事に、読者からたくさんのフィードバックが寄せられました。記事とともに紹介します。


初代『ロックマン』の北米版パッケージアートは伝説となっており、史上最悪のパッケージのひとつであることは間違いありません。イラストが雑なだけでなく、主人公の特徴を間違って捉えているからです。

日本産のゲームの海外版パッケージが日本で注目されることはあまりありませんが、元カプコンのデザイナーである岡本吉起氏は、北米版『ロックマン』のアートワークに強い思い入れがあることがわかりました。

『ファイナルファイト』や『ストリートファイターII』などを手掛けた岡本氏は、カプコンに入社した頃の話として、「自分に決定権があれば、欧米版のジャケットを制作前に破棄していた」と語っています。

『ロックマン』の海外版は『メガマン』って言うんですね。パッケージの絵を見たことがありますか? 青いタイツのおっさんがヘルメットをかぶり、手には筒を付けてがに股で立っているだけなんですよ。

こんなことが起こってええんかっていう。全員が嫌がってるでしょ!っていう。僕らが作ったものですよ? でも、それが海を一つ渡るだけで、マーケティングの人たちの意見を聞かなあかんのですかと……。

もし僕が偉くなってたら、こんなことは起こらなかったんちゃうんか。そう思った。今でもそう思っているんですけど。結局、(僕に)その最終決定権があれば色んなものをひっくり返せるんです。”NO!”と言るんです。

YouTube

もしかしたらあなたは北米版のパッケージを気に入っている数少ない一人かもしれませんね。


この記事に反応した読者がたくさんのコメントを寄せています。

「ロックマン1作目の北米版カバーアートワークは伝説となっている。それは常に伝説的だった!」

「パッケージの酷さがいいね。それでもゲームを買ったから、抑止力にはならなかったよ」

「あの絵で気になるのは、顔と頭が一致していないことと、銃を変な角度で持っていること……。まあ正直に言ってかなり悪いです」

「パッケージがあまりにひどかったので、だれも正面から見ようとしませんでした。わたしたちにとってゲーム画面が載っている裏面がゲームの顔だったのです。表面がゲームと一致するようになったのはスーファミやメガドラの時代になってからです」

「その通り。伝説的なものであろうとなかろうと、見ていて辛いです。大抵の日本のゲームのパッケージアートはまさに「伝説」と言えるけど」

「まるでマーケティング担当者が自分の子どもにやらせたような出来栄え」

「確かにこのイラストはひどいけれど、それ自体が伝説となっているので今では変えられません。結局このひどいメガマンを『STREET FIGHTER X 鉄拳』に登場させたことで結果オーライになったと思う」

「バイオハザード3のリメイク版では、おもちゃ屋にメガマンのアクションフィギュアや、このイラストをモチーフにした像がたくさん置いてあります」


いまではカプコン自身がこのパッケージをネタにしていて、ファンもそれを面白がっていますね。ですが、YouTubeの岡本さんは本当に落ち込んでいてつらそうな様子でした。関わっていたスタッフのことを思うと今でも悔しい気持ちがあるんでしょう。こんなコメントもありました。

「しかし、クリエイティブなタイプの人間として、この件に関する彼のフラストレーションは理解できます。他の人たちが自分の作ったものを壊してしまうことがありますし、それが皮肉にも愛されるようになってしまうと、さらにひどいことになります。笑って済ませることができるかもしれませんが、いつも気になってしまうのです」

参考記事

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