PS5版『Demon’s Souls』が140万本を販売‼ ただし全世界で

PS5版『Demon’s Souls』が140万本を販売‼ ただし全世界で

PS5版の『Demon’s Souls(デモンズソウル)』が全世界で140万本以上を販売したことが明かされました。

ソニーに買収されたことが発表されたばかりのBluepoint Gamesが開発を担当した『Demon’s Souls』のリメイク版は、2020年11月にPS5のローンチタイトルとして発売されました。ゲームプレイはオリジナル版に忠実でありながらグラフィックがパワーアップしており、ファンから高い評価を得ていました。

ソニーはIGNの取材に対して、本作が発売以来全世界で140万本以上を販売したことを明かしました。ソニーがこの売り上げをどのように評価しているかはわかりませんが、参考になる数字があります。それはPS3で発売されたオリジナル版の売り上げです。

オリジナルの『Demon’s Souls』は2009年にPS3で発売されました。今でこそ高い評価を得ていますが、発売時にゲームメディアはこれを理解できず、ファミ通のクロスレビューでは7、6、9、7の合計29点と低い評価が与えられました。しかしユーザーの口コミでゲームの面白さが広められ、2011年までに世界で100万本を販売しました。新規IPとして、そしてその後のソウルシリーズにつながることを考えると十分な数字ですが、売り上げ的にはまあまあというところでした。おそらく今のソニーだったら続編の制作にGoは出ないでしょう。

その100万本と比べるとPS5版の140万本は良い数字に見えますが、開発費の高騰と大規模なマーケティングを加味すると、厳しい結果であることが見えてきます。

ソウルシリーズファン、そしてフロムソフトウェアファンが次に期待するのが『Bloodborne』のリメイクですが、『Demon’s Souls』の売り上げの評価が影響して、実現が遠のくことが懸念されます。『Bloodborne』は『Demon’s Souls』より大きく売れたゲームなので杞憂かもしれませんが、ソニーがすぐにリメイクに取り掛かることはないことを示唆するニュースがあります。

開発のBluepoint社は、『Demon’s Souls』だけでなく『ICO』、『ワンダと巨像』、『アンチャーテッドコレクション』などソニーのIPのリメイク/リマスターを数多く手掛けています。そんな彼らの次の作品は、リメイクではなくオリジナルの新規IPであることが分かっています。このゲームの開発がいつから始まっていて、どのくらいの期間がかかるのかはわかりませんが、Bluepoint社が何らかのリメイク作品を手掛けるとしても、随分先のことになると思われます。


もっと売れているものと思っていましたが、PS5が1000万台以上普及していることを考えると少ないですね。ローンチタイトルってラインナップが充実してくるまで売れ続けるイメージがあります。比較対象として妥当化はわかりませんが、Switchでは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がそうですよね。

ともあれ名作には違いないので、もっと売れてほしいと思いました。

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