
『トゥームレイダー』シリーズの主人公ララ・クロフトが、Switchにデビューすることが明らかになりました。
スクウェア・エニックスは『トゥームレイダー』シリーズ25周年記念の一環として、『ララ・クロフト アンド ザ ガーディアン オブ ライト』と『ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス』をSwitchで発売することを発表しました。これらのタイトルはスピンオフ作品ではありますが、ララ・クロフトのSwitchデビューとなります。
『ザ ガーディアン オブ ライト』は本編シリーズとは異なりクォータービュー形式のゲーム画面で、アクションや謎解き、そして協力プレイを楽しめるのが特徴です。謎解きや実績の報酬として装備アイテムを得られるなど、やりこみ要素も満載です。
『テンプル オブ オシリス』はその続編として登場。前作の要素を引き継ぎつつ、協力プレイは4人まで対応、ストーリーが強化されるなどパワーアップしています。
このスピンオフシリーズはもともとCrystal Dynamics社が開発していましたが、今回は『Alien Isolation』や『Grid Autosport』のSwitch移植で高い評価を得たFeral Interactive社が担当します。
『トゥームレイダー』シリーズは、Core Designが開発し1996年にセガサターン向けに発売された第一作から、今年10月25日で25周年を迎えました。これを記念して開設された25周年記念サイトでは、シリーズに関わった歴代の開発者や声優、公式モデルらからのメッセージをまとめた動画などが公開されています。
意外にもSwitchに初登場なんですね。スピンオフもいいですけれど、本編のコレクションを発売したほうがファンが増えるのではと思いますが。
Switch版『ララ・クロフト アンド ガーディアン オブ ライト』『ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス』は、海外で2022年に発売予定です。国内向けは未定です。
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