『テイルズ オブ』シリーズの新たなリマスターの可能性が浮上

『テイルズ オブ』シリーズの新たなリマスターの可能性が浮上

バンダイナムコが行った『テイルズ オブ アライズ』のアンケートから、シリーズ旧作のリマスターの可能性があることがわかりました。

『テイルズ オブ』シリーズはこれまで日本とアジアを中心に展開されてきましたが、最新作の『テイルズ オブ アライズ』は世界に向けてマーケティングが行われ、高い評価と150万本出荷という商業的な成功を収めています。『アライズ』発売から1ヶ月が経ったいま、バンダイナムコは本作の感想などを求めるアンケートを実施しました。

このアンケートでは、ゲーム内容や演出などについてのありふれた質問に混じって、今後の展開のための情報収集と思われる質問が含まれていました。その中にシリーズ旧作に関する質問があり、これらを現行ハードに対応させたいという狙いが込められているようです。

質問のひとつには「次のゲームのうち、リマスター版をプレイしてみたいものはどれですか?」というものがあり、『テイルズ オブ エクシリア』、『テイルズ オブ ファンタジア』、『テイルズ オブ ジ アビス』、PSP専用タイトルの『テイルズ オブ ザ ワールド 〜レイディアント マイソロジー〜』といった選択肢がありました。

また、日本とアジアのみでしか発売されていないタイトルに関して、「ヨーロッパで発売されたら嬉しいと思うゲームはどれですか?」として『テイルズ オブ リバース』、『テイルズ オブ デスティニー』、『テイルズ オブ デスティニー2』が挙げられています。

今回のアンケートはあくまで調査であり、リマスターが発売されることを約束するものではありません。しかし、バンダイナムコがシリーズを海外で根付かせるために次の一手を画策していることは確かなようです。そして、ファンの声によって、次のリマスターが決まるかもしれません。

海外のTwitterユーザーは今回のアンケートに反応し、自分の希望する作品に投票することを呼びかけるなど、一定の盛り上がりを見せています。


バンダイナムコは今季中に『アライズ』の170万本出荷を目指しているようです。現時点では過去作と比べると売上は落ちているようですが、今後もシリーズを継続していくためには世界展開は必要不可欠でした。

バンダイナムコの原田氏とモノリスソフトの高橋氏との対談で、「JPRGには200〜300万本くらいのところに高い壁がある」と語られていました。テイルズオブシリーズでは『テイルズ オブ シンフォニア』の240万本が最高売上で、この壁の前に立ちすくんでいます。『アライズ』がこの壁を超えるのは難しいかもしれませんが、これが足場となって今後の作品が飛躍していくかもしれませんね。

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